白執事の徒然なる日々


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Raspberry Pi にsambaを導入してファイル共有

このページの目標

Raspberry Pi に samba を導入して、ファイルサーバーとして機能させてみます。


apt をアップデート

sudo apt-get update

apt-get … パッケージを取得してインストール・アップデート・アンインストールするコマンド。
update … aptのパッケージリストを更新します。


samba をインストール

sudo apt-get install samba


samba-common-bin をインストール

sudo apt-get install samba-common-bin

samba-common-bin はパスワードの設定で必要です。


samba を再起動

sudo service samba restart


エラーでsambaを再起動できない場合は、以下のコマンドで再起動します。
sudo service smbd restart
sudo service nmbd restart


Sambaのユーザー登録を行う

(1) sambaにユーザーを追加します。
  • Raspberri pi と同じユーザー名にして下さい。
    初期状態では pi になっているはずです。
    sudo smbpasswd -a pi


(2) sambaのパスワードを設定します。
  • 先程、追加したユーザー pi にパスワードを設定します。
    sudo smbpasswd pi

    Raspberri Pi と同じパスワードにして下さい。
    初期状態では raspberry になっているはずです。
    New SMB password:
    Retype new SMB password:
    セキュリティのため、入力した文字列は非表示ですが気にせず入力を続けて下さい。


ファイアウォールの設定をチェック

(1) 現在の設定を確認します。
  • sudo ufw status

    [参考例]
    To                         Action      From
    --                         ------      ----
    22/tcp                     ALLOW       192.168.1.0/24
    137/udp                    ALLOW       192.168.1.0/24
    138/udp                    ALLOW       192.168.1.0/24
    139/tcp                    ALLOW       192.168.1.0/24
    445/tcp                    ALLOW       192.168.1.0/24
    

    この中で下記のポートが許可されていればOKです。
    137/udp
    138/udp
    139/tcp
    445/tcp


(2) 上記のポートが許可されていない場合、ファイアウォールにルールを追加します。
  • sudo ufw allow proto udp from 192.168.1.0/24 to any port 137
    sudo ufw allow proto udp from 192.168.1.0/24 to any port 138
    sudo ufw allow proto tcp from 192.168.1.0/24 to any port 139
    sudo ufw allow proto tcp from 192.168.1.0/24 to any port 445

    192.168.1.0/24 の部分はそれぞれの環境に合わせて読み替えて下さい。


sambaの設定ファイルを変更

(1) /etc/samba ディレクトリに移動。
  • cd /etc/samba


(2) smb.conf のバックアップをとる。
  • sudo cp smb.conf smb.conf_original


(3) smb.conf を編集。
  • sudo nano smb.conf

    [global] のすぐ下に、文字コードの設定を追加します。
    [global]
    unix charset = UTF-8
    dos charset = CP932

    設定ファイルの末尾に、共有フォルダの設定を追加します。
    [common]
    comment = RasPi2 Share Directory
    path = /media/usb0/data
    browseable = yes
    read only = no
    guest ok = no
    force user = pi
    

    [common]  …  ここで指定された名前が、共有フォルダの名前になります。
    comment  …  共有フォルダの説明。
    path  …  実際に共有する Raspberry Pi のディレクトリ。
    browseable  …  yes にすると他のコンピュータから見えるようになります。
    read only  …  no にすると、他のコンピュータからファイルの作成・変更をできるようになります。
    guest ok  …  no にすると、guest account による操作が禁止。ユーザー名・パスワードを求められるようになります。
    force user  …  samba に対するデフォルトユーザー。指定のユーザーの権限で、ファイル操作が行なわれます。

    Ctrl + O で上書き、Ctrl + Xnano を終了します。

    ※ログファイルのサイズを変更したり、共有プリンタの機能を切る事もできますが、ここでの説明は割愛します。


samba を再起動

sudo service samba restart


エラーでsambaを再起動できない場合は、以下のコマンドで再起動します。
sudo service smbd restart
sudo service nmbd restart


以上で、他のコンピュータから Raspberry Pi の共有フォルダを利用できるはずです。


各種・設定方法

【準備】 Raspberry Pi 2 を用意してみよう
(1) Raspberry Pi 2 の OS をインストールする
(2) IPアドレスを設定
(3) システム時刻を日本に設定
(4) RAMディスクを使って、micro SDを長寿命化
(5) Raspberry Pi にUSBメモリをマウント
(6) ファイアウォールを設定
(7) samba を導入して、共有フォルダを作る


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カテゴリー:Raspberry Pi | タグ:
コメント(0)トラックバック (0) | 2016年04月01日 (金)19時11分
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