白執事の徒然なる日々


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Raspberry Pi にUSBメモリをマウント

このページの目標

Raspberry Pi にUSBメモリを認識させてみます。
USBメモリを ext4 でフォーマット。
起動時に特定の場所にマウントするように設定します。

この先の操作をすると、USBメモリのデータは消えます。
データがある場合はバックアップしておきましょう。


デバイスの情報を確認

Raspberry Pi にUSBメモリをつないだら、次のコマンドを実行します。
sudo fdisk -l

fdisk … ハードディスクのパーティションを設定するコマンド。
-l … fdiskのオプション。現在マウントされているデバイスの情報を表示する。

[参考例]
Disk /dev/sda: 28.9 GiB, 31024349184 bytes, 60594432 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x386954cf

Device     Boot Start      End  Sectors  Size Id Type
/dev/sda1        2048 60594431 60592384 28.9G 83 Linux

まっさらの状態で初めてUSBメモリを装着すると、/dev/sda1 でマウントされるはずです。
ただし、環境によって違うので記憶容量やフォーマットのタイプで判断して下さい。

ここから先は、/dev/sda1 がUSBメモリのマウント先だと仮定して話を進めます。
マウント先が違う場合はその都度、読み替えて下さい。


USBメモリのパーティションを設定

/dev/sda1 がUSBメモリだった場合、fdisk でパーティションを再設定します。
sudo fdisk /dev/sda1

fdisk 実行中にコマンドを問われるので、以下のように進めます。

  • (1) パーティションを削除
    Command (m for help): d

    (2) パーティションを追加
    Command (m for help): n

    (3) パーティション情報を表示
    Select (default p): p

    (4) 1番目を選択
    Partition number (1-4, default 1): 1

    (5) 表示された情報でよければ、パーティション情報を書き込んで終了
    Command (m for help): w
    ※パーティションを設定しないで終了する場合は q を入力して終了


USBメモリをフォーマット

Linux上でファイルの読み書きが早いと言われる ext4 でフォーマットしてみます。
(Windowsでは認識しなくなります、ご了承ください。)
sudo mkfs.ext4 /dev/sda1


マウント先を変更

(1) Raspberry Pi に新しいディレクトリ /media/usb0 を作成
sudo mkdir /media/usb0

mkdir … ディレクトリを作成するコマンド。make directory の略。


(2) USBメモリのマウント先を /media/usb0 に変更
sudo mount /dev/sda1 /media/usb0


(3) ファイルシステムのディスク容量を確認
df

[参考例]
Filesystem     1K-blocks    Used Available Use% Mounted on
/dev/root        3743376 3461876     71632  98% /
devtmpfs          469708       0    469708   0% /dev
tmpfs             474028       0    474028   0% /dev/shm
tmpfs             474028    6412    467616   2% /run
tmpfs               5120       4      5116   1% /run/lock
tmpfs             474028       0    474028   0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1     61384   20312     41072  34% /boot
tmpfs              94808       0     94808   0% /run/user/1000
/dev/sda1       30280032      16  30280016   1% /media/usb0

ここで /dev/sda1 のマウント先が /media/usb0 になっていればOKです。


Raspberry Pi の起動時にUSBメモリを自動マウント

(1) USBメモリの UUID を確認
sudo blkid /dev/sda1

blkid … ブロックデバイスに関する情報を表示するコマンド。

[参考例]
/dev/sda1: UUID="dc69fc31-4a50-44e2-a3f7-f5648fea6f8d" TYPE="ext4" PARTUUID="386954cf-01"
※ここで表示される UUID を後で使います。


(2) /etc ディレクトリに移動
cd /etc


(3) fstab のバックアップをとる
sudo cp fstab fstab_backup2
※RAMディスクを設定する時に一度バックアップをとっているはずなので、ファイル名が重複しないようにします。
ls コマンドでファイル名の一覧を確認できますので、重複しないように一応確認しておいて下さい。


(4) fstab に追記
sudo nano fstab

[編集前(一部抜粋)]
proc            /proc           proc    defaults          0       0
/dev/mmcblk0p1  /boot           vfat    defaults          0       2
/dev/mmcblk0p2  /               ext4    defaults,noatime  0       1

[編集後(一部抜粋)]
proc            /proc           proc    defaults          0       0
/dev/mmcblk0p1  /boot           vfat    defaults          0       2
/dev/mmcblk0p2  /               ext4    defaults,noatime  0       1
#/dev/sda1       /media/usb0     ext4    defaults,noatime  0       0
UUID=dc69fc31-4a50-44e2-a3f7-f5648fea6f8d /media/usb0     ext4    defaults,noatime  0       0
/dev/sda1 で指定してもいいのですが、環境やUSBメモリを挿す順番で変わる場合があります。
※より確実に指定するために UUID で設定します。

Ctrl + O で上書き、Ctrl + Xnano を終了します。


(5) Raspberry Pi を再起動
sudo reboot


(6) df コマンドでマウント先を確認
df

[参考例]
Filesystem     1K-blocks    Used Available Use% Mounted on
/dev/root        3743376 3461876     71632  98% /
devtmpfs          469708       0    469708   0% /dev
tmpfs             474028       0    474028   0% /dev/shm
tmpfs             474028    6412    467616   2% /run
tmpfs               5120       4      5116   1% /run/lock
tmpfs             474028       0    474028   0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1     61384   20312     41072  34% /boot
tmpfs              94808       0     94808   0% /run/user/1000
/dev/sda1       30280032      16  30280016   1% /media/usb0

マウント先が /media/usb0 になっていればOKです。


Raspberry Pi からUSBメモリを取り外す場合

Raspberry Pi からUSBメモリを取り外す場合、アンマウントする必要があります。
アンマウントせずにいきなり取り外すと、ファイルシステムが壊れてデータの読み書きができなくなる可能性があります。

(1) USBメモリをアンマウントします。
sudo umount /media/usb0

(2) Raspberry Pi からUSBを取り外しできます。


各種・設定方法

【準備】 Raspberry Pi 2 を用意してみよう
(1) Raspberry Pi 2 の OS をインストールする
(2) IPアドレスを設定
(3) システム時刻を日本に設定
(4) RAMディスクを使って、micro SDを長寿命化
(5) Raspberry Pi にUSBメモリをマウント
(6) ファイアウォールを設定
(7) samba を導入して、共有フォルダを作る


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コメント(0)トラックバック (0) | 2016年04月01日 (金)19時09分
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