Windows7 + Excel2000 + MS-IME で落ちる? その2
以前、Windows7 で Excel2000 のオートコンプリートを使うと落ちる、と書きました。
その対策として ATOK を使うと改善されたのですが、最新版『ATOK 2011』にアップデートしたら
オートコンプリートの問題が再発してしまいました…
詳しくは下記参照
Windows7 + Excel2000 + MS-IME で落ちる?
しかし、『ATOK 2011』でもオートコンプリートが正常に動くようになったので、お知らせします。
目標としては、「ATOK 2010 以前と同じ環境にすること」です。
-----------------------------------------------------------------------------------------
まず、ATOK のプロパティ画面を起動します。

「入力・変換」→「表示」
「ATOKの状態を言語バーで表示する」のチェックを外します。

しかし、チェックを外そうにも外せませんよね。
では次に、この部分を操作できるようにします。
「入力・変換」→「入力補助」→「特殊」
「テキストサービスの詳細設定」をクリック

すると、次の画面が出てきますね?

「テキストサービスを使用しない」を選択して「OK」をクリックします。

再起動を促す画面が出るので、「はい」を選択して再起動します。

再起動できたら、もう一度 ATOK のプロパティ画面を出します。
「入力・変換」→「表示」
「ATOKの状態を言語バーで表示する」のチェックを外す。

これで、Excel2000 のオートコンプリートで落ちる事はなくなるはずです。
---------------------------------------------------------------------------------------
結局、「テキストサービスを使用する」機能が原因で
Excel2000 のオートコンプリートに悪影響を与えていたみたいです。
と、いうより Excel2000 が「テキストサービス」に対応していないだけ?
Google IME も「テキストサービス」を無効にすれば、
Excel2000 のオートコンプリートに問題はありません。
その対策として ATOK を使うと改善されたのですが、最新版『ATOK 2011』にアップデートしたら
オートコンプリートの問題が再発してしまいました…
詳しくは下記参照
Windows7 + Excel2000 + MS-IME で落ちる?
しかし、『ATOK 2011』でもオートコンプリートが正常に動くようになったので、お知らせします。
目標としては、「ATOK 2010 以前と同じ環境にすること」です。
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まず、ATOK のプロパティ画面を起動します。

「入力・変換」→「表示」
「ATOKの状態を言語バーで表示する」のチェックを外します。

しかし、チェックを外そうにも外せませんよね。
では次に、この部分を操作できるようにします。
「入力・変換」→「入力補助」→「特殊」
「テキストサービスの詳細設定」をクリック

すると、次の画面が出てきますね?

「テキストサービスを使用しない」を選択して「OK」をクリックします。

再起動を促す画面が出るので、「はい」を選択して再起動します。

再起動できたら、もう一度 ATOK のプロパティ画面を出します。
「入力・変換」→「表示」
「ATOKの状態を言語バーで表示する」のチェックを外す。

これで、Excel2000 のオートコンプリートで落ちる事はなくなるはずです。
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結局、「テキストサービスを使用する」機能が原因で
Excel2000 のオートコンプリートに悪影響を与えていたみたいです。
と、いうより Excel2000 が「テキストサービス」に対応していないだけ?
Google IME も「テキストサービス」を無効にすれば、
Excel2000 のオートコンプリートに問題はありません。
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Windows7 で Office を使うなら…
昨夜、Windows7 で Excel2000 を使う場合はオートコンプリートで落ちるので、その対策として
日本語入力を ATOK で行なうか、そもそもオートコンプリートを使わなければ良いと書きました。
しかし、MS Office 2000のサポート期限が 2009年7月14日 で既に切れてました。
そりゃ MS Office 2000 が Windows7 に対応してないですよね…
しかも新たなセキュリティパッチが全く無いので、精神衛生上よろしくありません。
------------------------------------------------------------------------------------------------
そこで、Windows7 対応の新たな Office を導入したくて、いろいろ調べました。
しかし MS Office 2010 は高すぎるし、操作性も今までと違いすぎる…
という事で、Kingsoft Office 2010 に辿り着きました。
MS Office と互換性があり、しかも操作性が MS Office 2003 以前とそっくりです。
しかも、表計算のオートコンプリートで落ちることがありません!
その上、安いのでお気に入りです。
もし、Windows7 対応の Office をお探しの方がいらっしゃれば
Kingsoft Office を使用されてはいかがでしょうか?
MS Office よりは費用対効果が高いと思いますよ。
日本語入力を ATOK で行なうか、そもそもオートコンプリートを使わなければ良いと書きました。
しかし、MS Office 2000のサポート期限が 2009年7月14日 で既に切れてました。
そりゃ MS Office 2000 が Windows7 に対応してないですよね…
しかも新たなセキュリティパッチが全く無いので、精神衛生上よろしくありません。
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そこで、Windows7 対応の新たな Office を導入したくて、いろいろ調べました。
しかし MS Office 2010 は高すぎるし、操作性も今までと違いすぎる…
という事で、Kingsoft Office 2010 に辿り着きました。
MS Office と互換性があり、しかも操作性が MS Office 2003 以前とそっくりです。
しかも、表計算のオートコンプリートで落ちることがありません!
その上、安いのでお気に入りです。
もし、Windows7 対応の Office をお探しの方がいらっしゃれば
Kingsoft Office を使用されてはいかがでしょうか?
MS Office よりは費用対効果が高いと思いますよ。
Windows7 + Excel2000 + MS-IME で落ちる?
ブログを始めたので、よろしくお願いします。
ところで、私は最近 Windows XP から Windows7 に
乗り換えたのですが、困ったことがありました。
Excel2000 を使っているとプログラムが強制的に落ちてしまうんです…
で、パターンを確かめていたら次の事がわかりました。
【1】データを入力

【2】オートコンプリートでデータを補完

ここでエラーが出て Excel2000 が落ちてしまいます。
-------------------------------------------------------------
では、原因はなんでしょうか?
ネットで検索していると、面白いことがわかりました。
<< Windows7 + Excel2000 + MS-IME の相性問題 >>
これが原因らしいです… (^_^;
では、解決策はどういうものがあるのでしょうか?
結論から言うと以下の2点があります。
[1] Excel2000 のオートコンプリートをオフにする。
[2] 日本語入力システムを MS-IME 以外にする。
-------------------------------------------------------------
まず、[1] の方法について。
【1】 [ツール] → [オプション] でオプション画面を起動

【2】 [オプション] → [編集] → [オートコンプリートを使用する] のチェックをはずす

とりあえず、これで Excel2000 が落ちる事はなくなります。
-------------------------------------------------------------
次に、[2] MS-IME 以外にする方法ですが、
実はこれ『ATOK』しか、ほぼ選択肢はないと思います。
『ATOK 2010 体験版』をインストールして使ってみましたが
強制終了することもなく、普通に Excel2000 を使えました。
ちなみに『GoogleIME』もインストールして使ってみましたが
オートコンプリートを使うと強制終了する問題が再発しました。
期待していただけに残念です…
という事で、Excel2000 のオートコンプリートを
使い続けたい場合は『ATOK』を使いましょう。
※ただし、『ATOK』は有料ソフトなので気をつけて下さいね?
以上で、Excel2000 のオートコンプリート問題の解説は終わりです。
ところで、私は最近 Windows XP から Windows7 に
乗り換えたのですが、困ったことがありました。
Excel2000 を使っているとプログラムが強制的に落ちてしまうんです…
で、パターンを確かめていたら次の事がわかりました。
【1】データを入力

【2】オートコンプリートでデータを補完

ここでエラーが出て Excel2000 が落ちてしまいます。
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では、原因はなんでしょうか?
ネットで検索していると、面白いことがわかりました。
<< Windows7 + Excel2000 + MS-IME の相性問題 >>
これが原因らしいです… (^_^;
では、解決策はどういうものがあるのでしょうか?
結論から言うと以下の2点があります。
[1] Excel2000 のオートコンプリートをオフにする。
[2] 日本語入力システムを MS-IME 以外にする。
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まず、[1] の方法について。
【1】 [ツール] → [オプション] でオプション画面を起動

【2】 [オプション] → [編集] → [オートコンプリートを使用する] のチェックをはずす

とりあえず、これで Excel2000 が落ちる事はなくなります。
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次に、[2] MS-IME 以外にする方法ですが、
実はこれ『ATOK』しか、ほぼ選択肢はないと思います。
『ATOK 2010 体験版』をインストールして使ってみましたが
強制終了することもなく、普通に Excel2000 を使えました。
ちなみに『GoogleIME』もインストールして使ってみましたが
オートコンプリートを使うと強制終了する問題が再発しました。
期待していただけに残念です…
という事で、Excel2000 のオートコンプリートを
使い続けたい場合は『ATOK』を使いましょう。
※ただし、『ATOK』は有料ソフトなので気をつけて下さいね?
以上で、Excel2000 のオートコンプリート問題の解説は終わりです。